【感想・ネタバレ】きみは悪口を言わないのレビュー

あらすじ

小学三年生のあきらは最近学校に行くのが憂鬱だし恥ずかしい。お母さんが登下校時の通学路で児童の安全を見届ける「見守り隊」隊長になり張り切っているからだ。しかしある朝、お母さんの目の前で同級生が自転車に轢かれ……。自分の気持ちをうまく言葉に出来ずあがく子供たち。そんな彼らの姿は思わず抱きしめたくなること必至。要注目作家・真下みことの傑作感涙小説、誕生。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「達哉くんはあったかくて、でも、僕はつめたくて、だけどどっちも、やさしくて」

気づくと、守は大粒の涙を流していた。

「あれ、やさしいって、どう書くんだろう」

(達哉くん、僕はね、青空を持って帰ってきたよ。
どうしても見せたかった。    )

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

それぞれの話の主人公は子供。まわりの大人はどう思っているんだろうと考えながら読みました。
赤いリボンが特に印象に残りました、美紗都悪い子ではなくまだ子供なんだよな。素直になれずにいる様子がもどかしかった。2人が仲良しのまま終わらなかったのがとても残念だった。亜子は大人になるにつれて大切な人が周りにたくさんできて幸せな人生送るんだろうな。
あと、達哉が主役になる話も読んでみたかったな。完全に清廉潔白なんてことはないんだろうし。

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2025年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

赤いリボンの結末があまりにも切ない……。
大人は知らないだけでこうしてひっそりと終わってしまう友情がたくさんあるのかもしれないし、私達自身忘れているだけで過去にそういうこともあったのかなと思わせられた。
子供がふいに心の内を差し出してくれる時に逃げずに真正面から向き合える大人になりたい。
ヒール役のような描かれ方をしている子が最後まで嫌な子として終わらないのも良かった。当たり前のことだけど、一人一人考えていることが違うし、子供だけにしかわからない世界や人間関係もあるのだなあ。

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2026年03月08日

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