あらすじ
なぜ「お客さま第一」は上手くいかないのか?
どうすれば、「お客さま第一」の会社がつくれるのか?
・「お客さま第一」は儲けるための手段ではない
・お客さまが一番求めているのは優れた商品やサービス
・外部志向の会社と内部志向の会社の違い
・「お客さま第一」の会社をつくる実践的プログラムとは
・指揮官先頭で「小さな行動」を変える
・「お客さま第一」の社員は、一人前でなく一流を目指す
業績が上がり、社員が幸せに働くための 小宮式・経営の教科書
「どうすれば、お客さま志向の商品やサービスが作れるのでしょうか?」
「本当に、お客さま第一を貫けば、売り上げや利益に結びつくのでしょうか?」
「お客さま第一が社員になかなか浸透しないのは、なぜでしょうか?」
本書を読んで、地道にコツコツと努力すれば、必ず「お客さま第一」の会社はつくれます。けっして楽な道のりではありませんが、得られるものは、お客さまにも、従業員にも、経営者にも、そして社会にも大きなものです。本書が、自社を繁栄させるための教科書となり、ひいては、日本を繁栄させるための処方箋になることを願ってやみません。(「はじめに」より抜粋)
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Posted by ブクログ
■ビジネス基礎
A.売上高や利益にはこだわるべきである。だが、それは、お客さま第一の商品やサービスを提供するという「目的」を遂行
した上で、達成すべき「目標」であることを忘れてはならない。
B.金儲けを目的にし、「お客さまのため」が二の次になっている会社は、どこかで頭打ちになり、結局たいして儲からない。
C.理念やビジョンは定めるだけではなく、経営者自身の志として行動に移すことが大切だ。社員は経営者をよく見ている。
口先だけの経営者の下では、理念やビジョンは育まれない。