【感想・ネタバレ】思春期の女の子の育て方のレビュー

あらすじ

思春期の子育てに悩むすべてのお母さんたちへ

・どもが学校に行きたくないと言い出した
・よくない異性と交際しているようだ……
・娘がネットにはまっている
・何かと親に反抗してくる
・つい感情的に怒ってしまう
・友だちがいないようだ
・いじめられているのかもしれない
・容姿にコンプレックスを持っているようだ
・何事にもやる気がない
・子育てだけの人生、これでいいんだろうか……

など、とにかく悩みがつきないのが思春期の子育て。

学校生活と勉強、気になる問題行動、子どもの性格、親子のコミュニケーション、そしてお母さまご自身の心のこと……。
幼少期の子育てとは違って、思春期ならではの子どもとの距離の取り方、つき合い方に迷っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

本書は、2 人の娘を現役で東大合格に導いた経験を持つ江藤真規さんと、女子校改革の旗手として有名な聖徳大学附属取出聖徳女子中学校・高等学校の校長・長野雅弘さんが、それぞれ、ママの先輩、学校の先生の立場から、思春期の子育てによくある代表的な悩みに、リアルに答えるものです。

「子育ては、つらい苦役でも労働でもなく、自分自身も育ててくれる素敵なこと」
「子育てができる人生ほど、幸せなものはない」

たくさんの悩みの影に隠れてしまった、そんな大切なことを思い出させてくれる 1 冊です。

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Posted by ブクログ

内容の濃い良本でした。

⑴この本を手にとった理由
思春期の子供をもった際に、さまざま抱える悩みに対する手がかりが載っているかと思い、手に取りました。
⑵感想
さまざまな悩みや壁に対する対応策がたくさん書かれていました。どれも読みやすく、腑に落ちるものばかりでした。
⑶こういう人におすすめ
タイトルには女の子と書かれていますが、男の子にも通じるものがあると思いますので、男の子を持つ親御さんにもおすすめです。

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2014年09月25日

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