あらすじ
もやもやとした悩みをスッキリ解決!
ごちゃごちゃな日常をサッパリ整頓!
マインドマップはビジネスマンだけのものではありません。
買い物リストに、休日のランチ決めに、旅行プランに、
さらに、話し合いやコミュニケーションにも大活躍。
日常のさまざまなシーンでマインドマップを活用しよう!
●こんなことにも、あんなことにも、マインドマップを使えます!
・緊急時対応のマインドマップ
・スピーチのためのマインドマップ
・家族旅行の計画マインドマップ
・マインドマップ手帳
・計画実現のためのマインドマップ ……などなど
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
ものごとをいろんな側面から考える。
考えを深堀りする。
そういうのって苦手だなーと感じていたときに知ったのが、このマインドマップでした。
仕事で疲れたりしたら、頭だけで考えても考えが堂々巡りになってしまって、なかなか次の段階に行かなかったり、
かといって、紙に書き出して、箇条書きだったり、考えついたことを書き出したとしても、けっこうその場だけで終わってしまって、ストレス発散して終わりみたいな感じになってしまっていました。
マインドマップは思いついたことを枝葉のようにのばしていくので、思いついたことの先に何があるのかを連想しやすいですし、物事のつながりが見える化されているので、時間が経ってから見直したときも、マインドマップを書いた当時の考えが、そのままわかり、考えを追加したり、具体化しやすいという側面を持っています。
この本を読む前は、マインドマップって、こんなもんだろうと適当に書いていました。
マインドマップの中央に文字や絵を書いて、そこから枝葉がのびていく
セントラルイメージというマインドマップのシンボルのようなものがあるのですが、そこを簡単にまとめていたり、色をカラフルで書くべきなのに、白黒だけで書いていたり。
読み進めていくうちに、セントラルイメージを書いている5分くらいの間にテーマに基づいたことが、どんどんと頭の中に浮かんでくるということが記されていました。
実際にその通りにしてみると、のばしていく枝が、こう書いていけばいいんじゃないかと考えつくようになっていきました。
その他、諸々、やはりルールを知ってるのと知らないのでは、思考ツールとなるのか、ただのお絵描きで終わるのかの大きな差が生まれてしまうと感じました。
この本を読みながら、マインドマップを書き始めたので、しばらくマインドマップに慣れたら、もう一度読み返すことにします。