あらすじ 批評に背を向けても,私たちは生きられる.だが,もし批評がこの世に存在しなかったら,私たちの思考は,いまよりもっと貧しいものになっていただろう.学問とも哲学とも異なる,「自分で考えること」を手放さない批評――その営みが世界と切り結ぶ思考の原風景から,批評が私たちの生にもつ意味と可能性を明らかにする. ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #泣ける #感動する #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 批評と哲学はどう違うのか、批評と学問はどう違うのか、私たちが今生きているこの場所に立脚して、学問的にも哲学的にも羽ばたくことなく、地を這うような営為として「批評」は存在しているのかなと感じた。 「思考する」ということへの意欲がみなぎる一冊。 0 2021年10月27日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 僕が批評家になったわけの作品詳細に戻る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ