【感想・ネタバレ】面白くて眠れなくなる流体力学のレビュー

あらすじ

●なぜカップの中の茶葉は真ん中に集まる? ●コーヒーをこぼしたシミが端ほど色濃くなるのはなぜ? ●芸術家たちが渦で表現したもの ●人間は水の上を走れるか? ●イグノーベル賞を2回受賞した粘菌 ●流体力学に学ぶ「th」の発音のコツ…… 数学にあまり自信がなくても楽しめる「流れの世界」への招待状! 流体力学の視点は、日常の風景をよりダイナミックに、そして、ずっと彩りに溢れたものにしてくれます。本書では、これまでの教科書や入門書とは全く違った方法で、流体力学による流れの捉え方を、世界の見方を、みなさんと共有してみたいと思います。本書で扱うトピックはいずれも独立したお話ですので、読みたいところから好きな順に読んでもらって構いません。気負わず、隣にお茶でも用意して気楽に楽しんでください。(本書「はじめに」より)

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Posted by ブクログ

興味のある分野で大学でも学んだが、改めて読んで学ぶととても面白かった。
身近なものの中に流体力学が隠れていることがわかった。
これを機にさらに流体力学を学びたいと思った。

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

面白くて眠れなくなるはずだった流体力学の本。

身の回りの流体力学に関わる現象を取り上げて、物理の面から実はと説明する、よくある感じの本。
取り上げる事象が大して面白くないというか具体性に乏しいというか、イベント感がないというか。読み通してからなんだっけと首捻るくらい。
コラムのような物理の説明がまた中途半端で、面白くない。ブルーバックスレベルでやってくれた方が良かったんじゃないかと思った。
残念。

0
2025年10月15日

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