あらすじ まさかこんな行く末が待っていようとは。明治維新でふぬけになった元旗本の亭主を見限り、自らテキ屋の世界に飛び込んだ女房の奮闘を描く表題作。金髪の子を生み落とした明治政府高官の妻、政府お雇いの外国人に嫁いだ旧藩主の姫君など、激動の世を生き抜く女たちの心模様と身の処し方を細やかに綴る4編。女の哀しさと潔さが胸に迫る新・時代小説集。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #切ない すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 蜂谷涼「へび女房」、2011.1発行。へび女房他3話、連作なのかそうでないのか・・・。明治維新の元勲などと関係する女性の話。黒田清隆、榎本武揚、森有礼、伊藤博文、ル・ジャンドル、エルウィン・フォン・ベルツ・・・。薩摩の印象は、会津との関係であまり良くはなかったですが、この本を読んで、黒田清隆、森有...続きを読む礼、そして薩摩の印象がより悪くなりました。史実に沿ってるかどうかはわかりませんがw。なお、鹿児島出身の友人、長く交友を深めています(^-^) 0 2021年04月15日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 へび女房の作品詳細に戻る 「歴史・時代」ランキング 「歴史・時代」ランキングの一覧へ