あらすじ
近年、細胞内の「エネルギー工場」であるミトコンドリアに注目が集まっている。著者はアンチエイジングの鍵はミトコンドリアを健康に保つことにあると説く。ミトコンドリアが私たちの身体の中で果たしている重要な役割を解説し、ミトコンドリアを元気に保つための実践法を伝授する。本書はアンチエイジング対策の決定版である。
【著者プロフィール】
武本重毅(たけもと・しげき)
聚楽内科クリニック院長。1960年生まれ。熊本大学医学部を卒業し、熊本大学第二内科に入局。熊本大学大学院医学研究科(脳・免疫統合科学系独立専攻免疫病態学講座)博士課程修了後、1996年から1999年まで、アメリカの国立衛生研究所の国立癌研究所にて客員研究員としてウイルス発がん・腫瘍免疫を学ぶ。帰国後、高知大学医学部附属病院第三内科学内講師、2005年より国立病院機構熊本医療センター統括診療部血液内科医長等を歴任し、2011年熊本大学大学院医学教育部臨床国際協力学分野客員准教授に。2017年4月より現職。新型コロナウイルスパンデミックを機に、「老化を治し、若返っていく」治療に取り組み、アンチエイジングの考えを毎日の治療に取り入れ「アンチエイジング3本の矢」を実施している。著書に『老化は「治る」』(ワニブックスPLUS新書)。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
題名通りミトコンドリアとは何か、なぜ重要か、どうしたら健全な状態を維持できるのかを書いた本。
前半はミトコンドリアについて、知らない人向けに書かれている。ところどころ高校の生物基礎で習ったような内容がでてきて復習になった。
中盤は、ミトコンドリアが不調になるとどのような症状が現れるのか書かれている。
後半は、ミトコンドリアが不調になる原因とその対処法が書かれている。サプリや水素吸入などが紹介かれている。もちろん食事、睡眠、運動の重要性も説かれている。
ここまで、大まかな内容の要約だが本書を読んで感じたことを3点書く。
1. 若いうちは食事、運動、睡眠が大事なんだと感じた。あと甘いものは糖化の原因になるので食べすぎないほうが良いと思った。
2. がん細胞はワーブルグ効果により、解糖系を使ってエネルギーを生み出すと書いてあった。体の中も化学平衡のように、甘いものを食べすぎると体内の平衡がそちらに移動して正常な状態から外れてしまうのかなと思った。体を正常な状態に保つためにも普段の生活習慣は大事だと思った。
3. 本書のところどころに挿入されているイラストはどう見ても生成AIで作っただろというイラストで違和感を覚えた。