【感想・ネタバレ】小説 織田三代記 信秀・信長・信忠、天下取りへの道のレビュー

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

尾張で頭角を現した信秀。その意志を継いで尾張を統一し、数々の戦によって天下統一への足がかりを作った信長。父・信長の後継者として経験を積み、認められ始めた矢先に本能寺の変で父に殉じて短い生涯を終えた信忠。戦乱の世を全力で走り抜けた織田家三代を描いた一作。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

う〜ん、ちょっと物足りなかったですなああああああ・・・
『三代記』というから、信長が戦い続けられた基盤である“資産形成”を信秀がいかになしていったかとか、信長は天下統一後を託すことになる信忠にどのような帝王学を施したか、などなど突っ込んでいるのかなあと期待していたのですが、信忠に対する信長の“ウェッ...続きを読むトな情”は出てくるのですが、あとは三代を順番に並べただけだなあ、という印象です。
・・・それに・・・
信長は途轍もない速力主義であったが、安土城には三年を要して造営した
・・・って・・・三年はかかりすぎ、ってことなんですよね、羽生さんからすると。
あれを三年で造営したのが超速力主義たる所以ではないのかなあ・・・

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