【感想・ネタバレ】置き去りにされた伯爵令嬢ですが、人食いの住む幽霊屋敷で御厄介になりますのレビュー

あらすじ

伯爵令嬢のアリーシアは10歳の時に母親を病で亡くした。1年後、父は愛人である平民の女性・シャンタルと再婚。ふたりの間にはすでにアリーシアより2歳年上の娘・ドロテアもいた。ふたりはアリーシアのことを憎み虐げ、ドレスも部屋も奪われ、屋根裏部屋に寝起きする生活が3年も続いた。挙げ句、14歳になったアリーシアはドロテアの画策により、辺境の地にある荒れ果てた屋敷の門前に放置されてしまう。人食い人間が暮らしていると噂される屋敷の前で途方に暮れていると、一部始終を見ていた屋敷の主が救いの手を差し伸べてくれた。ルーディと名乗る屋敷の主は噂とは異なる若く美しい紳士だった。どうやら噂は悪意を持って広められたものらしく、その噂のせいで人間嫌いになってしまった彼は、ひと目を避けてひっそりと暮らしているのだという。実家に居場所のないアリーシアはルーディに提案されるまま、彼の屋敷で彼と共に暮らすことを選択するが……。

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購入済み

無駄を省いたお話でした。虐げられたヒロインはあっという間に14歳になり義姉に捨てられます。それを拾ったヒーローと恋人になる色んな過程もなくあっという間に4年が経ちます。物語の大事な所だけを切り取ったようなお話でしたが、要旨はわかるのでこれはこれでいいと思います。

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2025年08月16日

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