【感想・ネタバレ】書店怪談のレビュー

あらすじ

「お客さんに言われたんですよ。盛り塩した方がいいよ。ここ、なんかいるからって」

小説家・岡崎隼人は最新作『だから殺し屋は小説を書けない。』を出版したことをきっかけに、書店員とよく話すようになった。ある日、地元・岡山市の新刊書店を訪れると、店長が盛り塩をしているのを目撃する。数週間後、岡崎は別の書店でサイン会を開くことになったが、そこでも奇妙な体験談が寄せられていることに気づく。

新作が思うように書けず焦っていた岡崎は、担当編集の菱川と話し合い、書店にまつわる怪談を集め、モキュメンタリー調に書き直したホラー小説にすることを思いつく。怪談は続々と集まり、順調に執筆は進んでいたが、寄せられた怪談には共通点があることに気づく。岡崎と菱川は、その共通点を探るため、さらなるネタ探しに乗り出すが、次第に恐ろしい真実に近づいていく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 書店員の皆さんは読まないほうがいいかもしれません。特に、遅番で最後にお店の鍵を閉める書店員さん、絶対に読むべきではありません。

 読み始めるとやめられません。最後まで読んでしまうと、後悔します。読まなければよかった、と。

 でも、読まなければ何故そうなのかわかりません。

 夜、一人で棚の整理をするのはやめましょう。棚の隙間を見るなんて、もっての外です。

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2025年09月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

書店って場所が怖くなってしまう。いやいや、めっちゃ癒される場所なんですが。この物語を読んでしまうと。伝染する恐怖に打ちのめされる。ラストも不気味。これって解決してないじゃないですか。明日自分とこに変なものないか変な匂いしないかとか確認してしまいそう。そしてもしこれからエプロンの紐がほどけたら…。やめてー。

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2025年09月02日

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