【感想・ネタバレ】誘導弾戦艦・大和のレビュー

あらすじ

南進を捨て、北進を選んだ日本軍は、ソ連に侵攻。一方ドイツは、イギリスを占領する。ついに米艦隊は、カムチャッカ沖にて日本艦隊と開戦。日本軍はアッツ・キスカ島を攻略し、米艦隊を撃滅すべく、最強戦艦「大和」を前代未聞の戦艦に改造した。

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Posted by ブクログ

 なんとなく中途半端な印象でスッキリしない。どちらかと言うと人間ドラマよりの作品であったが、そうだとすると少し説明が足りない感じで、なぜ番場たちが戦艦をこれほどまでに憎むのかがいまいち伝わってこない。この辺りがもう少し明らかになれば番馬が時折見せた苦悩のようなものの印象も変わってきたに違いない。誘導弾を搭載し、発射するまでに相当かかったが、これはしかたがないだろう。何しろ一方的に相手を屠ることが出来るだけに、発射してしまえばそれで戦いが終わってしまう。欲を言えばもう少し景気よく撃ちこんでもよかったような気もする。

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2013年09月15日

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