【感想・ネタバレ】嵐に舞う花 クラシカルロマンのレビュー

あらすじ

感動のドラマチック・ロマン!

女学院を卒業したばかりのシュビーツ王国王女メリル。中立を貫く平和な国内で、一年前に勃発した戦争をどこか遠くに感じていた。しかし、戦況の悪化と共にシュビーツにも危機が訪れて!? 思いがけない事態に、メリルは王女として何もできない自分を思い知る。あらためて王族の責任を考え、自分にできることをがんばる中で、メリルは中立国家だからできる役割を意識するようになり……? 困難の中、王女が選び取る恋と未来は!?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

3作目とあってか今までの中で一番恋愛度は高かった…けれど、やはり恋愛よりは物語の展開の方に力が入っています。
背景の関係で作品の時代が違えどやはり一作目の「ルチア」から読むのが吉。
甘ったるい恋愛はありませんが、読み応えのある少女小説をお探しの方にお勧めします。

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2011年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

クラシカルロマンシリーズの3作目。
今回の舞台は1作目と2作目の間くらいの時代設定で、大きな戦争に巻き込まれていく中立国。
主人公はその中立国のお姫様、メリル。
女学院を卒業し、王女として、王族としての役割を果たしていこうと奮闘する。ヒロインを支えて行くのが幼馴染でメリルの護衛、ダーツ。

主人公達よりも、脇を固める人達の方が目的の為に突き進んでいて良かった。特に大きな戦争の原因となってしまった国の人物であるミハイル。

1作目、2作目を読んだ人なら、繋がってる箇所や、2作目に登場した人物も出てくるのが楽しいと思う。

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2011年07月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中立国の王女、メリルは大平和な国内で穏やかに過ごしてきた。しかし戦況の悪化により、メリルにも王女として立ち上がる時が来る。外国の映画のようなロマンスシリーズです。

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2011年05月14日

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