【感想・ネタバレ】女王家の華燭のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「第1回ルルルカップ」の読者投票No.1の支持という帯に惹かれての購入ですが、期待を裏切られません。それにやっぱ、古代の中東っぽい国の設定とか、黒髪の細めの公子とか、好きです。

不思議な金の炎に守られた炎杳国との戦にやぶれ、和平の証として、公主宝蘭の婿として公子を要求された夜冗国は、もっとも不要とされる赤い目の公子宵雪を婿として差し出します。
宵雪は宝蘭の可憐さに目を奪われ、宝蘭は宵雪の赤い目を美しい目と思って、最初はお互いに、「自分の目を一瞬で奪うなんて化け物では」と思ってしまいますけど、だんだんと惹かれていき愛し合う・・・。ありがちですが、いいわぁ。

公主暗殺未遂事件の犯人は意外な人でしたけど、それもお互いの仲を深める話で、ひたすらラブ全開で、終始ニヤニヤしっぱなしでした。

やっぱり、一気に読ませる話は、読んでて楽しいですね。

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2011年01月08日

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