【感想・ネタバレ】名将と名臣の条件のレビュー

あらすじ

人物の器量は、運命の分岐点で明らかになる。真田幸村、保科正之、山本八重、東郷平八郎……。戦国武将から日露戦争の名将まで、浩瀚な史料の読解と一方に偏しない公正な史観が掘り起こした、選りすぐりの傑物たち。その人物の魅力を堪能させる歴史エッセイ。

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Posted by ブクログ

あちこちから持ってきたエッセイをまとめたせいか、内容に重複が多い感じ。
重複しないようにまとめていれば、もう少し集中して読めるんだけどなぁ、と何回思ったことか。(^^;
最後の章は本書のタイトルとは全然違う方向性のエッセイ(珍談・奇談)だけど、そこが一番楽しかったってのも、はて、どうなんだか。(^^;
作者の思い入れはどうあれ、編集でもう少し何とかすべきではなかったかと思う本でしたね。

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2013年10月12日

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