【感想・ネタバレ】「言霊(コトダマ)の国」解体新書のレビュー

あらすじ

我々の住む国はなぜ「世界の非常識国家」になったか

言霊(コトダマ)の国に「言論の自由」はない。日本人を支配する「言霊」信仰のもとでは、論理的な予測と希望的な観測が混同され、また、言葉を言いかえれば実体も変わると信じられている。これでは戦時中と同じではないか。本当の意味での論理的思考ができず、日本を「世界の非常識国家」にしてしまったコトダマイストたちの言論統制の実態に迫り、身近な題材をテーマにしながらわかりやすく「解体」してゆく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

井沢氏の本は「逆説の日本史」くらいしか読んでいないので読んでいた。
「逆説~」でも書いてあった「言霊」。
言霊思想というようなものは自分の中にもあるなーと思う。
自分を鼓舞するときに使うことが多いけれど、無意識的なものもあるかもしれない。
それがもたらす弊害もあるんだろうとは思った。

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2015年07月31日

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