【感想・ネタバレ】世論という悪夢(小学館101新書)のレビュー

あらすじ

新聞・テレビの情報操作に踊らされるな!

マスコミ・知識人の情報操作によって、「世論という悪夢」が生まれる。我々がそこから覚醒するために、必要な真の知性とは? 新聞・テレビが垂れ流すデマ、アイヌ問題や沖縄集団自決をめぐるタブー、天皇や戦争に関する無知……閉ざされた言論状況を打破する活字版「ゴーマニズム宣言」ついに見参。
『わしズム』の人気巻頭コラム「天籟」と、書き下ろしを追加。あのときの「ごーまん」は一つも間違ってなかったのだ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

かなりタブーというか
結構個人批判が強いので
苦手な人は要注意なのではありますが
大嫌いな口だけ評論家の
いけ好かない人が槍玉に挙げられていたのは
まさにすっきりでした。
(生理的に受け付けない人種でしたがやっぱり…)

結局のところ、金のあるところには
何かと汚れが絡みます。
視聴率、売れるか、を気にする
マスコミではそれは顕著でしょう。

そして、新聞ですら、それが危ういこと…
結局のところ真実を知りたいのならば
自分の頭と行動を起こさねば
得ることはできないということでしょう。

いい意味でマスコミは
信用できないことを知ることができましたね。

0
2015年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

内容はまあゴー宣の活字版なんだけど、「日本は金持ちの子の努力だけが過剰に報われる社会」「教育の本義は平凡への強制」っていうのはなかなかに納得。

0
2011年07月10日

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