【感想・ネタバレ】ヒカル いろがさね裏源氏のレビュー

あらすじ

ただそこにいるだけで、女をその気にさせる男──財界の大立者・大壺魁太(おおつぼ・かいた)の妾腹である原田ヒカルは、容姿、財力、性技、すべてを備えた若きエリートである。好色の血を受け継ぐヒカルは、性の自由を認めあうパートナーとして、令嬢・檜枝岐葵(ひのえまた・あおい)を娶(めと)るが、秘密クラブでの性戯をきっかけに、思わぬ運命をたどってゆく……。現代に甦った光源氏の妖しくも哀しいセックスロマン。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

源氏物語とハイジニーナと原発事故が、こんな形でリンクするなんて。ある意味でアナーキーだが、ぐいぐい読ませる。
官能小説でありながら、時空を超えた連想に読者を誘うノベル。

0
2012年02月23日

Posted by ブクログ

どうした、文春!と書店のポップ通りの感想を持ちつつ、確かに源氏物語。ただの官能小説かと思いきや、登場人物の設定や行動、ラスト(?)が確かに源氏物語のキャラクター。
確かに源氏物語が現代になればこうなると思います。
が、ここまでのエロってあの時代にはないですよねえ(当たり前)
ちょっとエロ量に疲れました。

0
2012年04月07日

Posted by ブクログ

想像を絶するほど…


エロい‥笑。
これ、紹介しちゃいけなかった感じの話だよ(-.-;)


そして少しホラー入ってるし。


てことで★3つ!

0
2012年03月24日

「小説」ランキング