【感想・ネタバレ】婚約破棄されて嫁いだ先の旦那様は、結婚翌日に私が妻だと気づいたようですのレビュー

あらすじ

【電子書籍化改稿版】
『稀代の妖精歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。
皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った──。
ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、冤罪によって地位を失ったエリーヌは、『毒公爵』と悪名高いアンリ・エマニュエル公爵のもとへと嫁ぐことになる。

仕事を理由に初日の挨拶もすっぽかされるエリーヌ。
すべてに疲れ、『愛されなくてもそれで構わない』
と思っていたエリーヌだったが……。
翌日廊下で会ったアンリの態度に異変が!?

「この娘は誰だ?」
「アンリ様の奥様、エリーヌ様でございます」
「俺は、結婚したのか?」

側近の言葉も仕事に夢中で聞き流してしまっていたアンリは、自分が結婚したことに気づいていなかった。
自分にこんなにも魅力的で可愛い奥さんが出来たことを知り、アンリの溺愛と好き好き攻撃が止まらなくなり──!?

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あらすじで見るアンリと実際のアンリがかけ離れてる。妻に一目惚れしたヘタレでした。ページが少ないからか、何かを匂わせるような表現や中途半端に出てきたセリーヌの母の存在が全く活かされていなくて、それよりももっと物語に深みが欲しかった。

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2025年08月04日

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