あらすじ
エンジニアは、世の中の役にたつ新しい技術や製品を開発する発明家であり、論理的な思考を地道に積み重ねる努力家であり、新しい価値観や市場を生みだす開拓者であり、自分がつくったモノに対して責任を負う最高責任者です。本書は、これからの日本のモノづくりを背負って立つ若きエンジニアに向けて、エンジニアの基礎をどうつくるかということから始めて、プロとして仕事にどう向き合うか、そのヒントをまとめてみました。
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Posted by ブクログ
エンジニアの仕事について書かれた本をあまり見つけられない中で目に入った本。文章の作り方も論理的で道筋が立ったものであった。今年からエンジニアの仲間入りをした自分にとっては一つの指針となった。「エンジニアは人間の利益になるように工学を応用する―」人の役に立つためにエンジニアになった。もっと考えたい。
Posted by ブクログ
これも先に読んだ営業の本と似てて社会人としてのマナー、プラスエンジニアとしての特化事項が書かれてた。
第4章はここ最近のアップルとかソニーの歴史みたいなのがのってた。
Posted by ブクログ
これからエンジニアを目指す人のための本でした。綺麗ごとだけでなく、会社での立ち振る舞い方や組織での処世術などもエンジニアろいう視点で書いてある。その内容が結構新鮮で面白かった。
Posted by ブクログ
著者も書いているように若い人向けの本ですが、50歳代にとっても勉強になります。答えのない問題を解いていくときに、自分自身のどんな蓄積が、また周囲の人のどのような支援が、それぞれ力を発揮するのか、といったことが書いてあります。職場の若い人たちに接する上で、大事なことが書いてあります。
過去のエンジニアの生き方の事例がたくさん載っていて、それらも参考になります。