【感想・ネタバレ】島津と武家史 上巻のレビュー

あらすじ

武家の雄、島津一族の七百年
平安末期に台頭した武士団は、朝廷との暗闘、源平合戦を経て、鎌倉幕府の成立により権力を掌握、武士の時代が始まる。南北朝と室町幕府と権力が変遷する中、群雄が割拠し血で血を洗う国盗りの時代、島津一族内でも権力闘争が勃発。後に島津中興の祖と称される日新斎・貴久親子は内乱を制し、貴久の実子義久・義弘ら四兄弟は、薩隈日三カ国の統一を手始めに九州制覇への道を突き進む。

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Posted by ブクログ

力作。島津家に焦点を当てた著作は、あまりないのではないか。南北朝時代は、登場人物が多すぎて複雑怪奇。

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2024年06月29日

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