【感想・ネタバレ】聖グリセルダ学院の事情のレビュー

あらすじ

暗殺者見習いの少女が社交界にデビュー!

殺るしかない――そんな生活が一変!? 暗殺者一族に生まれた少女ティエサが16歳のある日、内乱だらけのサディル国はとても平和に。暗殺稼業は廃業となり、ひょんなことからティエサは、貴族の師弟の通う聖グリセルダ学院で寮生活を送ることに! 暗殺見習いの少女ティエサが、キラキラ華やか社交界にデビュー! 野性的でツンツンな王子キアスは、ティエサの秘密を探ろうとするうち、意外にも……!? ときめきの恋と国を揺るがす事件が待つ、学院ロマンミステリ-!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

鮎川はぎのさんの新シリーズ。
世界観は前作の「横柄巫女と宰相陛下」と同じで、「横柄巫女と宰相陛下 王宮は秘密だらけ! 」に出てきていたアロルト王子の母国、サディル王国ですが、時代はかなり後のようです。

「聖剣の巫女」とかサディル王国の星獣「優美なる白鳥」も出てきてて、星獣が巫女にけちょんけちょんに言われてるのが、面白いです。

主人公ティエサもかわいいし、相手となるキアスもツンデレぶりも一見非の打ち所がない感じのネージュの変人さも、なかなかツボです。

暗殺未遂事件は解決しましたが、ティエサがキアスへの気持ちには気付かないまま終わってしまいましたので、次巻に期待です。

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2011年03月12日

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