あらすじ
役所に勤務し、週三日地獄へ出向している緒野瀧群は、地獄に通ううちに閻魔王と惹かれ合い、いつしか体の関係をもつようになる。しかし、閻魔が緒野の想い人であった恩師に、地獄行きの判決を下したことで、その関係に亀裂が走り――!?時を越えた運命の絆が明かされる、感動のクライマックス登場!!
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Posted by ブクログ
地獄に行ききするなどとどんだけ自由な発想なの?
ヤレるならやれば?で閻魔様と!できるものじゃないわねー
カッコいい!閻魔様となら恋愛もありなのかなー
Posted by ブクログ
うわぁ~良かった~!!下巻になってこの物語の本筋が分かる。終わってしまうのがもったいない。全3巻にしても良かったと思うくらいとっても良いお話でした。
Posted by ブクログ
先に「騎士と誓いの花」上を読んで、絵柄の雰囲気が良かったのでこちらも購入しました。
切ない話を描くのがお上手です。
今作だと人間界と地獄という隔たれた世界という障害があり、「騎士と〜」だと身分差で、そういう設定を活かすのが上手い。
Posted by ブクログ
絵柄が物語と非常にリンクしていて、ファンタジックな世界観なんだけどリアル基準がぴったり合っている。因果は「めぐる」にもかかっているのかな、このタイトル。閻魔と瀧群の前世の因果は切ない…鸞と烏枢沙摩明王の子供時代の流れも切ない…悲恋をハッピーエンドに持って行く力がやっぱBLならでは、だ。
Posted by ブクログ
良かったです。閻魔と瀧群の繋がった過去が今に続いていて…そしてそれが巡っていく。閻魔として瀧群との最後のHが幸せそうで、でも切なくて、美しかった。できれば、多くの方が↓に書かれているように、描き下ろしのお話で、少しだけでも記憶が残っていて欲しかった。じゃないと寿と呼ばれてしまった治鶴が少し可哀相な気がしてしまって…。
Posted by ブクログ
閻魔大王と人間の恋。下巻 完結。
ところどころご都合主義っぽい匂いが感じられたものの、最後に巡り合うところまで書きあがってて読後感がまずまずヨカッタです。
烏枢と鸞の話は説明的で非常に残念な感じ。ページ数がたりてない。