あらすじ
同じ名前で集まったら世界が動いた! タナカヒロカズ運動を田中宏和が伝える爆笑&興奮のルポ、前半をどどんと読める! 無料お試し版
【本文に書かれている名前マメ知識の例】
① 日本の同姓同名運動は年賀状からはじまった
② 名前が理由で親殺し事件が起きている
③ アメリカの「ジョン・スミス」協会の正体とは
④ 夫の姓に改姓するのは世界では珍しい
⑤ 同姓同名の集い、ギネス世界記録は、マーサ・ステュワート→タナカヒロカズ→ミリツァ・ヨヴァノビッチ(イマココ)となっています。
メンバーは6歳から82歳まで、年賀はがきや尋ね人広告などを通じて集い、頂点を目指す男たち(赤ちゃん含む)。だが、その行く手に米国のスター、セルビアの伏兵が待ち受ける!! デジタルの時代に「つながり」を問いかける小説よりも奇妙な珍道中、まさかの書籍化。おもしろ事情から驚愕の暗黒面まで、不要不急の知識もてんこ盛り。
ルポでもあり、名前論でもある本書の中から、まえがきから2章までを無料公開します!
まえがき 同姓同名ワンダーランドにようこそ!
その一 やめられない、とまらないタナカヒロカズ運動
1章 あっちこっちに「田中宏和」を発見!
2章 他人の「田中宏和」とのファーストコンタクト
感情タグBEST3
エッセイ的な
タイトルから、死んだ〇〇の大群みたいなものかと思ったら、まさかの作者が同じ名前を集めていた。
なんちゅう行動力だ。
自分の苗字は百均の判子でみつかりにくいから、真似出来ない。
田中だから出来たことだなこれ。