【感想・ネタバレ】くるり駅でさよならを 白黒ねこと夕暮れの町のレビュー

あらすじ

読後、涙が止まらない。

路線図には載っていないその駅で、
二度と会えないはずの人が待っている――

千葉県内を走るローカル線、久留里線。その車内にはときどき、白黒の猫が乗っている。猫が降りるのは、路線図には載っていない「くるり駅」。誘われるように猫についていくと、改札を抜けた先にあるどこか懐かしい町に、もう二度と会えないはずの大切な人が待っていて……。初恋の人、最愛の母親、大好きな飼い主――悲しい別れから立ち直れずにいる主人公たちの心の再生を描く、連作短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も、外で読むには危険なお話だった。
2度と会えないはずの大事な人のもとへ運んでくれる不思議な列車。
導くのは白黒猫。
どの話も胸に迫る。
特に3話目以降は痛いほど。
子供や動物メインにもってくるのは反則だよーーー。
久留里線、乗りに行きたいな。

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2025年07月21日

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