あらすじ
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「断捨離ってなあに?」「私にもできるの?」「どうやったらいいの?」
そんな疑問を一挙に解決。
大ブーム「断捨離」をすぐに実行できるコミックエッセイ、ついに登場!
「断捨離」とは、断行・捨行・離行というヨガの哲学がベースになった言葉。
自分の身のまわりにある、不要で不敵で不快なモノを断じ、捨てることによって、執着から離れて、楽で軽やかな人生を手に入れちゃいましょうというメソッドです。「モノを捨てる」という行為に抵抗を感じる方も多いと思いますが、「断捨離」はただ捨てることが目的ではありません。捨てる行為はあくまでも断捨離に伴うプロセスです。モノが絞り込まれた結果、お気に入りのモノだけに囲まれて、快適に楽に暮らせるということが、「断捨離」の本来の目的であり、大事な部分になります。
モノを捨てて、身軽な人生になれば、自ずとフットワークも軽くなり、本当に欲しいもの・必要なものの見極めや、取組むスピードが一気に加速していきます。
捨てれば得られる。
この本のページをめくるみなさんにも、きっと素敵なプロセスが起こるはずです。
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Posted by ブクログ
断捨離が分りやすく描かれたコミックエッセイ。数々の断捨離本を読み、すでに立派な断捨離アンを自負していた私も、この本を読んで更にステップアップ!
コミックゆえの楽しさ、分りやすさで、違う視点からの断捨離に出会えた感じ。結婚式の電報・寄せ書き・アルバム、学生時代のクラブ活動の道具や大量の手紙。替えがきかず、お金で買えないモノたち・・と思っていたけど、「今日死を迎えても大丈夫か?」と問われて吹っ切れた。また一つ、捨てのK点を越えられた。
Posted by ブクログ
不要なものが入ってくるのを「断ち」、不要なものを「捨て」、片付けやモノへの執着などの煩わしさから「離れる」という「断捨離」についてマンガで書かれた本。
自分で言うのもなんだが私は片付けや整頓が好きである。
まだ使えるからとか、いつか使うかもと思い残してあるものがいくつもあるがモノは使われてこそ価値があるし、そのものがあることで生活が快適でない(よく使うものが取り出しにくいとか)なら思い切って捨てたほうがいいのかなぁという気になった。
この本で印象に残った表現は、2つ。
①高いコートが捨てられない理由として、「このコートと同等もしくはこれ以上の値段のモノをもう手に入れることができない」って思ってる=自分の能力(これ以上のものを買う)に自信がない→自分に、おまえにそんな価値はないというレッテルを貼っている、というもの。確かにこれではモノに支配されている発想で、次ぎへの発展はないなぁ。
②インディアンの格言"It's good day to die"=「今日は死ぬのにいい日だ(「悔いなく生きよ」)」本文中では、ぐちゃぐちゃの部屋を残して死ねないというネタで書かれていたが、モノやお金、人間関係などいろいろな意味で、いつ死んでもいいようにキレイにしておく(悔いなく生きる)べきだと思った。
Posted by ブクログ
「片付け」に対する考え方を一変させる本。「もったいない」と考えて、自分の家(洋服等)・身体(食べ物)をゴミ箱にする方がもったいない。という考え方。「がんばる」や「我慢」ではなく、考え方を変化させる、という意味で無理がない本。