【感想・ネタバレ】エデンの檻（１３）のレビュー

山田恵庸

海沿いを進んでいた矢頼（やらい）グループは、岸辺にたたずむ巨大な人工塔へと辿り着いていた。灯台のように見えるその塔は、一体誰が何の目的で建造したものなのか。島の謎へと近づくために、塔へと侵入するとそこには……!? 一方、アキラグループもまた、ジャングルにそびえる謎の塔の下で島の秘密を探っていた。そこへ眼光怪しく光る男2人組が現れ……！

[なーちゃん · ★★★★★]

島の人工物がひとつでは無いことが分かり、
一気に大きな手がかりを得るそれぞれのチーム。ここへ来て大人の登場。

[ブクログ · ★★★★★]

仙石たちが石塔の謎に迫っている頃、矢頼は先生たちと共に謎の灯台を発見していた。灯台を調べる矢頼たちはやがてこの島の謎に近づく大きな手がかりを発見する。しかし先生の体に異変が…！？

この巻の前半は矢頼編ですが、ここでいろいろと手がかりを見つけてくれます。島の地図とか。そして、仙石たちの方にも進展が。

[ブクログ · ★★★☆☆]

マップが手に入り新たなステージに向かう一行。サバイバルなのに２か月たっても服がキレイなのは作者のこだわり?

[ブクログ · ★★★☆☆]

もう一人の主人公矢頼の活躍と、飛行機から逃れた大人達の集団。結局最初の不時着から何人乗っていて何人死んだのか、人数的に合っていない気もするけど、気にせず読むしかないな