【感想・ネタバレ】エデンの檻（１０）のレビュー

山田恵庸

史上最強の類人猿・ギガントピテクスを相手に奮戦するアキラたち。「俺は休むけどお前らはやり遂げてくれよな……」。アキラチームに訪れる絶体絶命の危機！ かつてない苦難を乗り越えることができるのか!? そして新たに現れた生存者たち。その中には意外な人物が……！

[なーちゃん · ★★★★★]

ギガントピテクスとの闘いに勝利したものの、ムードメーカーザジとの別れ。
そして島の秘密に近づく謎のオーパーツ。

[ブクログ · ★★★★★]

ギガントピテクスにさらわれた大森を救うべく、仙石、ザジ、引目の三人は森の奥へと入っていく。しかしその森はギガントピテクスの住処だった！
一方の大森は、ギガントピテクスの巣らしきところで先に攫われていた女子生徒・桐野と合流。巣にいたギガントピテクスの子供に追い回されるも辛くも逃げ回っていた。
果たして仙石たちは大森と桐野を救えるのか。

この巻では真里谷の意外な一面が見られるとともに、仲間も減ります。残念だなあ…。

[ブクログ · ★★★★★]

今巻では最大の強敵との決着。捕らわれれの身の仲間は？
そして新たな登場人物が・・・
知力、体力と色々なものが欠けている主人公のアキラだけど、ここ一番の行動力は凄まじい。ギリギリのサバイバルのこの世界で彼らは生き残れるのか？そして島に隠された謎とは？
あー絶対アニメ化されて欲しいなこのマンガ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

大猿との闘いを終え、友との永遠の別れを通過して、謎の人工物登場。この島の秘密がやっと解る時が来たのか、単なるタイムスリップではない今後の展開に期待です。ところで、結局現時点での生き残りは何人なんだろう。