【感想・ネタバレ】きみが恋に溺れる 1巻のレビュー

あらすじ

主藤礼一郎は呉服屋・藤乃屋の見習い社長。世間知らずで実直な礼一郎に次第に惹かれていく先輩の陣内。そうして目覚めていく“恋”という名の感情は礼一郎をどう変えてゆくのか!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

乱れるを先に読んで「!?」となってこちらが先と知り、気になったので購入。
おおおおおおおおおおおおおやべええええええええええええええめっちゃつぼったああああああああああああああああああとごろんごろんしました。何がつぼなのか自分でもよくわかってないあたりあれなんですが、全体的に。
きみ恋シリーズは、とにかく表紙と裏表紙からイケナイ何かが垂れ流れてます!よね!いい意味で。とりあえず表紙に一悶え。美しすぎる。

そして、なんというか、まっすぐな礼一郎と雑な店員(笑)の陣内…が、親しくなっていくところから、恋?ってなるところから、恋ってなっての余裕ない感じになるところからのくっつく場面までが流れるように続いてて…。萌えがずっと頂点続いてる感じでした。入り込みやすいどころか読んでるだけであるはずの自分も話の流れに綺麗に入って流れている感覚になるというか…語彙がなくてあれだけど、すごい…としか…。
陣内のがきっぽさというか、なんだかんだ言いながらの世話焼きっぽさも…すごく…良かった!!!先にちょっとだけCD聴いていたので完全に広樹さんボイスで再生されて、広樹さん好きな私は二重で苦しむことに…(萌えと自分の好みと)!

高永さんは前作を読んでないとわかりにくいかも~とあとがきでおっしゃってましたが、全然そんなことないです、普通に読めます。前作を知らないから、逆に2人だけに集中出来たのかもしれません。あとたぶん、前作の2人が前半以降ほとんど絡んでないからというのも大きいかなと思います。全くチグハグならず読めました~

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2012年12月23日

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