【感想・ネタバレ】モノクロの夏に帰るのレビュー

あらすじ

戦時中のモノクロ写真をカラー化した『時をかける色彩』という写真集が刊行された。戦争を知らない二十代の書店員がそれを店頭に並べたことで、世界が少しずつ変わり始める。セクシャルマイノリティの書店員、保健室登校の女子中学生、家族に引け目を感じるテレビディレクター、アメリカと福島からの転校生たち……若い彼らを後押しする感動の青春小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読んで良かった。何度も心を叩かれた気がした。『時をかける色彩』、見てみたいし、そこで自分が何を感じるのかを知りたい。
感動の青春小説と帯にも裏表紙にもあるが、もっと広い大きい小説だと思う。
わたしにとっては今年1番心に響いた本であることは間違いない。

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2025年08月09日

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