【感想・ネタバレ】ふたりのテーブルのレビュー

あらすじ

お母さんの愛を得られず笑顔をなくした小学6年生のわかば。遠い親戚の青年・一智と同居することに。はじめはギクシャクしていたけど、いっしょに食べるごはんはなぜかあったかくて、おいしくって…? ひとりぼっちだった2人の心つながるピュア・ストーリー!! 禁断の初恋を描いた読み切り「つつじの告白」も収録!!

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ネタバレ 購入済み

 日向さんとわかばちゃんの境遇が辛すぎて、涙なしに読めません。二人とも、理由は違うけれど、親から拒絶されて育っています。そして、ずっと一人で食事をしてきたから、誰かと一緒にご飯を作って食べられる、その幸せの有り難みが、ささってきます。思春期のわかばちゃんの心の動きも丁寧に描かれているし、料理を作ってもらえることで愛情を感じる、だから、手作りにこだわるという、根幹の部分が分かりやすくて素晴らしいです。共感する人多いのではないでしょうか?

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2021年04月15日

ホームドラマのような…

ふたりの距離がジワジワと近づいていく様子にホッコリ優しい気持ちになれました。
恋愛というよりは家族愛に近いかな?

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2018年12月11日

匿名

無料版購入済み

初対面のふたりではあるが、食事を通じて心を通わせていく描写が丁寧だった。わかばが料理を捨てたとき、さすがに一智は怒っていいと思う。

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2022年09月28日

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