あらすじ
「子どもを持つなら、家は買わないほうがいい!?」「生命保険に入るくらいなら、預金したほうがいい!?」「相手の収入が低くても、結婚したほうがお得!?」――住宅購入、保険加入、結婚、子どもの教育、転職、独立・起業など、人生でぶつかるお金の大問題をどう解決すべきか? 失敗しない「決断」を導くための考え方を、国民的人気マンガを用いてやさしく解説する
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Posted by ブクログ
漫画「ドラえもん」のストーリーを引用しつつ、家を買った方が良いか、借りた方が良いかといった“お金の使い方”について、解説したもの。ドラえもんの引用がとても分かりやすく、読み物として面白い。
Posted by ブクログ
マネーリテラシーで、入りやすくするためにドラえもんの状況に照らし合わして書かれている本です。
借家に住む・保険には入らない・結婚は早めに、目の前の人とする・子供を持つなら家を買わない、というのが著者の採るスタンス。借家に住む、というのは、転勤族なら誰でもそうするんじゃないか、と自分は思うけど、自分の周りに家を買った人が少なからずいるので、そういう人の意見をじっくり聞きたいと思わされた。あと、家を買った人に、この手の本を読んでもらって議論するのも面白いな、と。(平行線だろうけど)
途中にあった何気ない一文「社会的信頼こそがもっとも価値のある個人の財産です」がすばらしい。
なお、野比家が賃貸だなんて、知らなかった。
Posted by ブクログ
ドラえもんが住み着く野比家を題材に、マネー面から家、保険、結婚、仕事を考えるもの。
原則論が数字付きで明快に解き明かされる。
家について
○結論からいえば、家を購入することは、借金を背負って住宅価値の上昇・下落を天にまかせることです。
○住宅の購入は、結局のところ、不動産投資をするかどうかという話にすぎない。
○子供をもつなら家は買うな
養育費1500万円に教育費1500万円を加えた3000万円が、子ども1人にかかるコストとなります。この3000万円という数字、何かと比較できますね。はい、以前に見た住宅のコストです。
保険について
○そして、病院を受診した患者10万人あたりの入院患者数は1090人です。率にして1%。…しつこいようですが、人口10万人あたりでなく、病院を受診した患者10万人あたりです。その1%しか入院には至りません。
○保険のことなど考えず、自分に投資し、仕事をこなし、収入をあげ、あるいは節約によって、預貯金という単純で最強の金融資産を、まずつくるべきです。
Posted by ブクログ
ドラえもんの野比家を題材にして持ち家、結婚、子供に必要なお金はどうするかという本です。
著者の結論は借家、結婚すぐするべき、子供を持つならやっぱり借家というような結論。
一理ありますが、借家は地方によっては微妙な感もします。
東京みたいな土地の高いところだと同感ですけどね。(笑)
うちの名古屋ですとちょっと微妙ですね。
でも結婚観ははっきり言って同感! だって人生、夫婦二人も良いですが、家族が居た方が楽しいじゃないですか!子供は手間もかかり、お金もかかるけど、自分たちもそうしてもらってきたのだから、それをしてあげれないなんて、はっきり言って甲斐性無しですね。
また結婚しないのは確かに理想が高い事もあるけど、どこかでの踏ん切りができない人なんですよね。だって、所詮他人が一緒に住むんだから合わない事なんていくらでもあると思いますよ。それをどこまで妥協するかですから。二人で住んだ方が食費も生活費がかからない、確かにその通りです。
お金がないからこそ結婚するべきとは良いことを言うと思います!
結婚に踏ん切れない二人!がんばって結婚して二人で協力して良い家庭を築き、二人で一緒にお金を稼いでください! 離婚についても無駄だと著者は言っていました。ははは!!
Posted by ブクログ
勝間和代の『お金は銀行に預けるな』と同じくマネーリテラシーの基礎として必ず一回は読むべき本。
タイトルの通りドラえもんのエピソードを交えながら人生におけるお金の問題についてどうすべきかという結論をわかりやすく導き出している。
内容は良いのだが、ただ一つ欠点を挙げるとするならばイラストが一切ないことだ。
著者は気づいていなかったのだろうが、このタイトルで手に取る人は必ずドラえもんのイラスト付きのわかりやすい本であると考えるだろう。
多分、手に取ってみて、字ばかりじゃんと戻した人も多いはず。
小学生向けのドラえもん学習シリーズほどにしろとは言わないけれど、せめて計算式のところは図式化するなどの工夫があるともっと良かったと思う。
では、バイちゃ!
Posted by ブクログ
「借家に住み、保険には入らず、結婚はなるべく早くしろ。子どもを産むなら家は買うな」というメッセージが気になって購入。
「野比家の借金」というタイトルは、最初の2章、もっとも力を入れて書かれている「家は買うべきか賃貸か」という問題について、「ドラえもん」に登場する野比家を使って解説している部分からで、他の章とタイトルはあんまりつながりがない。
まえがきに「本書はあくまで考え方を示しているに過ぎない」とあるように、本書の結論はあくまで「一つの考え方」に過ぎず、絶対的なものではない。本書の議論はあくまで「お金」を中心に進めていて、基本的な「意思決定会計」の考え方を理解していれば何ら真新しい内容はない。