感情タグBEST3
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死後を考えさせてくれる作品。
幽霊世界が面白く描かれてますが、心揺さぶられる場面が多く、ほんと心洗われる。
お母さんの、娘が亡くなってから気付く想い…
ラストはふわっとしてますが、しっかり納得できる内容でした。涙止まらん(;_;)
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作者の清家雪子という名前は知らなかった。二巻で終わりの本作は、ちょっと意外な終わり方をする。打ち切りか?とも取れるような。ああ、きっと別の作品の連載が始まったのかな、と思って調べたらWikipediaにページが無い。検索結果に出てくるのは『秒速5センチメートル』ばかり。コミカライズを担当したのですね。でも本作は秒速の後。その辺はあまり気にしないことにしよう。なお、実は本作を読みながら、なぜか佐原ミズ氏の事を考えていたのだが繫がりはあったようで。
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一紗がお母さんに思い出のキーホルダーを伝えるために、霊のお知り合いのみんなを総動員してドタバタ劇を繰り広げるところは、コメディっぽくもあったけど胸熱でした。でも最後はちょっと、あれ?これで終わり?な感もあり。
死んでしまったら大切な人に伝えたいことを容易には伝えられない。生きているうちに伝えたいことは伝えておこう。
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お母さんが蘭子に
一紗のことを話しているシーンで
ボロボロ泣いちゃった。
蘭子は本当にいい子
いてくれてよかったな
玉男はいまいちよくわかんなかったけど
みんなハッピーで良かったのかな(^^♪
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お母さんが一紗のことを語るシーンは何度読んでも涙腺崩壊。
誰かが死んでしまった時の、
周りの人間の心情とか行動の描写がエグい程リアルで心が痛くなった。
悲しいのにそれが薄れていくのも、辛いのに過去になっていくことも、
どうしようもなくて、切なくて、悔しくて、何も出来なくて、
それでも、普通に世界は動いていくことも。
わたしのともだちも、光になって成仏できてたらいいな、と思う。
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幽霊になった女の子のちょっとだけいい話。ただ、本編より2巻最後の短編のほうが強烈に面白かった。若さから来る閉塞感とか何かを壊したいような衝動とか。若いときにしかかけないものってあるんだなと。
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はっきりしない幕切れだとは感じたものの、そのおかげで主役の彼女一人だけの物語という面が弱くなり、余韻のような広がりを感じられ、これはこれで良かったのではないだろうか。
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最後の終わり方が「えっ・・終わっちゃうの?」って感じでもう少しその後が気になりましたが・・面白かったです。
お母さんが一紗の思い出を語る場面は感動的でお母さんが一紗の事をどういう風に考えていたかが、よく分かって良いシーンでした。
まあ最後は、ちゃんと全部解決して良かったかな?