【感想・ネタバレ】日本大沈没 明るい未来を迎えるための資産防衛術のレビュー

あらすじ

今回来る財政(金融)危機は、第二次世界大戦と同じ程度のショックだと私は思っています。
社会の仕組み、価値観、財産価値等すべてが土台からひっくり返る「ガラガラポン」を
マーケットが引き起こすのです。
「原発事故は絶対起きない」という安全神話が、「いかに悲惨な結果を生み出したか」を考えれば、最悪の事態に対する備えがいかに必要か、おわかりかと思います。
消費税の10%増税が決定しました。ですが、いまの財政状況にとっては「焼け石に水」にすぎません。「財政破綻で国家機能がマヒしてしまう」か、もしくは「ものすごいインフレ(ハイパーインフレ)で生きていくかがやっと」の時代が、ほんのちょっと後にずれるだけです。
しかしその一方、「暗く深い闇」の後は、「かなり明るい未来」が待っていると確信しています。いまある閉塞感は、すべて霧散するでしょう。
それならば、「その暗く深い闇の時代をいかに生き抜けばいいか」だけを考えておけばいいわけです。本書では、日本経済、世界経済の現状、そして先が見えない経済状況をどのように乗り切ればいいのかについて具体的に紹介しています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・藤巻さんのモルガン時代のディーリング人生とはひたすら「耐えること」
・マーケットは人気投票的な動きをするので当初は多くの人間の考え方に流されやすくなる。
 しかし経済学的におかしな動きは時が経てば修正される。

・変動為替相場制は「景気の自動安定装置」という偉大なるメリットがある。ユーロ圏はその偉大なるメリットを放棄してしまった。

・日本国債の91.7%を日本人が保有しているということは外国人からみて日本国債に魅力がないとも言える。
・ゆうちょ銀行。社会主義の権化。個人金融資産の17%を預かる世界最大の銀行。預かったお金の8割は国債の購入に充てられている。

・日銀の量的緩和とは
民間金融機関の日銀口座残高を増やすこと。
そして金利のつかない日銀口座にお金を置いておくよりは貸し出した方が良いという考えを狙っている。

・消費税1%増税あたり2兆円の税収が増加すると考えてもよいかも
・REITとは投資家から集めたお金を複数の不動産(ビル、マンション、店舗、倉庫等)い投資し、賃料収入や売却時の値上がり益を投資家に分配する商品
・CNN Money
・金投資について、金は金利を生まない

・リーマンショックに対し、「レバレッジのかけ過ぎ」が問題という指摘をよく耳にしますが、危機の本質は少ないお金で大きすぎるリスクを背負ったことではない。流動性リスクの高い商品、すなわり「売りたいときに売れない」商品に深入りしすぎたせいだと思う。

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2014年12月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ばらまき財政と日銀への過度の期待が日本をここまで堕落させた 消費税10%は「焼け石に水」 増税とハイパーインフレは「国家が国民から富を奪うこととなる 日本は世界柄見て非常識なほど再分配社会である 結果兵藤主義を続ければ、日本での新発明はゼロになる

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2013年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

藤巻さんのいうことはついつい信じてしまう。
10年前に外貨預金をやり(大赤字)、そして、この本を読んでまた外貨預金をしてしまった。いつかは来るよね。超円安。
でも本当。まっとうなことを語ってくれてると思います。

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2012年10月30日

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