あらすじ
絵本作家をめざして上京した白鳥くん。アパートの大家さんが可愛い女子高生でウキウキです。が、彼女にはとても大きな「秘密」があったのです…。「鳴滝荘」より贈るアパートメントコメディ、第1巻!
(C)2000-2001 Akira Kojima
感情タグBEST3
最後まで読んでほしい作品
アニメで知りました。梢ちゃんの声がのほほんしてて癒されます。アニメ版とは違うこのラストが本当に好きです。『めでたしめでたし』が似合う良き漫画ですね〜。はい〜。
Posted by ブクログ
ようこそ、鳴滝荘へ。
絵本作家をめざして上京した白鳥くん。アパートの大家さんがかわいい女子高生でウキウキです。が、彼女にはとても大きな「秘密」があったのです…。「鳴滝荘」より贈るアパートメントコメディ、待望の第1巻発売!
ようこそ、鳴滝荘へ
よくよく考えると解離性同一性障害という難しい題材をここまでほんわかなタッチで描けるのも中々凄い。アニメ版は途中で終わったり設定がぼかされているが、原作はストレートに向き合ってるのがいい
曲者揃いの鳴滝荘の面々と白鳥がどのように関わっていくか楽しみ
Posted by ブクログ
小島あきら先生の新作が発表されたと知って嬉しさが有り余り、ついこちらを数年ぶりに読み直してしまった
可愛らしい女子高生がアパートの大家という設定に時代を感じつつもキャラ紹介の順番が上手いと感じられる構成だった
まずは隆士と梢が昔であっていたらしい事実をささっと提示しつつ、梢の純情さと何か秘密があるらしい点を説明した第一話
続く第二話でその秘密、多重人格の説明及び別人格の1つ目、早紀の登場。第三話では更なる人格として魚子が登場する怒涛の展開。それらが一段落ついてからようやく他の入居者が紹介される。
解離性同一性障害という難しい題材をほんわかした作風で扱っている本作。物語のスタートを少しでも間違えれば読者の顰蹙を買いかねないだけに、このように梢の秘密を優先して描き、改めて第四話で梢の魅力を見せる構成はとても良い
第一巻の時点では隆士は梢の魅力に気づき、鳴滝荘にこれから住むんだと決めてはいても、他の居住者や梢の別人格には少し苦手意識があるように見える
梢が鳴滝荘をとても大切な場所と感じているように、隆士が鳴滝荘をどのようにして大切な場所と感じられるようになっていくのか、その過程を楽しみにしつつ改めて読み直していきたい
Posted by ブクログ
「萌え」の分類に入りそうな絵ですが、「多重人格症」を扱ったストーリーはかなりよく、ほのぼの漫画でありながら、かなりのドタバタ漫画でもあります。
絵がきれいなのも十分楽しめます。
Posted by ブクログ
筆者は小島 あきら。
主人公白鳥隆士は絵本作家になるべく上京し、はとこに当たる青葉梢が経営するアパートに住み込むことになる。
そこから始まるまったりラブコメディ。
アパートに住む住人それぞれに、感動できるエピソードがある。