あらすじ
≪トーキョーエクスプロージョン≫を引き起こし、世界を敵に回した≪契約者≫BK201。「黒の死神」と恐れられ、失うものなど何もなかったはずの男は、ドールの少女と共にあてなき逃避行へと旅立った…。彼の中で何が変わり、また、何が変わらなかったのか――?
「黒の契約者 外伝」「流星の双子」へと続くダーカーズシリーズのラストピース、遂に完結!!
(C)2010-2011 Yuji Iwahara (C)BONES・岡村天斎/DTBG製作委員会・MBS
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Posted by ブクログ
岩原氏による、DARKERシリーズコミカライズの最終巻。帯の、「ラストピース」の文字が悲しい……!(つДT)
漫画版の黒は、アニメと比べると熱血感が増していて好きでした。最後に銀との絆も描かれていて、この後、外伝~2期へ続くのかと思うと、その絆が却って切ない。南米回想もほどよく挟まっていて、読者のツボをよくわかってらっしゃる! と諸手をあげて喜んだのは私です(笑)
ぶれない画力ときちんとしたストーリで纏めてくれた岩原氏に感謝。
DARKERシリーズの次の動きを心待ちにしています。叶うといいなあ。
Posted by ブクログ
漆黒の花、完結。
これでアニメ3期がなければDTB現行シリーズすべて一本に繋がりました。
え~、正直黒い花はどうだったかというと…なんとも言えない。
最初は僕が大好きな契約者たちの世界や能力の戦闘など
期待していたものが読めてよかったんだけど、
本筋である黒い花はなんかちょっと違うよな、と。
もちろんゲート内物質って言っちゃうとすべて片付けられるんだけど。
これが終わった後で素直に感じたこと、4巻の感想になりますな。
シリーズ通しての感想はやはり前述の通り、
僕の読みたかったものがたくさん描かれていたこと。
それは契約者が暗躍する世界であり、
具体的にはトップロープ&ダッシュのようなコンビ、
アビゲイルお姉さま、
覚醒しちゃったあずさちゃん、
強力な能力を有するハーヴェスト、
原作内で最もチートだが最も使いづらいアンバー。
僕はこれらがのエージェントが会話し、暗躍し、戦闘しているのが読めて幸せだったのです。
シリーズが終わってしまって寂しいな…。
僕としては3期、やってほしいですよ。
2期は魔法少女でちょっと…って部分があったんだけど…
前半の戦闘シーンは非常にクール!で最高でした。
また観たいな~(チラッ