【感想・ネタバレ】ほたるの群れ1 第一話 集のレビュー

あらすじ

歴史の狭間で暗殺を請け負ってきた極秘組織「会」。偶然その殺人現場を目撃してしまった少女・小松喜多見は「会」に拉致され殺されそうになる。彼女に残された唯一の希望は、繋がったままの携帯電話。だが電話の相手はごく普通の少年、同級生の高塚永児だった。果たして彼らの運命は? 十代の殺し屋たちの凄絶な死闘を描く、鮮烈シリーズ第一弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「ほたるの群れ1」
歴史の狭間で暗殺を請け負ってきた極秘組織「会」に、小松喜多見は拉致されてしまう。彼女に残された唯一の希望は、繋がったままの携帯電話。だが、電話の相手はごく普通の少年、同級生の高塚永児だった。果たして彼らの運命は?


1巻1話の構成。第1巻は物語の中心を担うだろう人物4人が、まずは、出揃います。「会」の阿坂浩助、「会」の実行現場を目撃してしまい、命を狙われる小松喜多見、小松喜多見が好きな高塚永児、そして、千原行人。彼らの立場は様々。殺す側や殺される側、敵対し合う関係であり、その構図は、一気に完成します。


内容は殺し合い、これは、シリーズ通じて同じはず。ちなみに、殺人行為には、残酷性をあまり感じませんでした、学校生活の雰囲気と殺す動作の描写のお陰でしょうか。また、あれ、この人何時の間にここに?と感じることもしばしば。


いきなり、命を狙われる喜多見、それを救おうとする、永児を見守るばかり。ちなみに、会長こと千原が何者なのかは分かりましたw、これは、後々役立ちそうだw

0
2012年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結局、いろいろなぞのまま終わってしまった。
気になるから、Ⅱも購入済み。
というより、Ⅱを見つけたからⅠを買ったのかな。

帯に中学生の殺し屋みたいなことが書かれていたけど、永児と喜多見以外みんないくつなんだろう。
永児と喜多見とか、永児と会長がほのぼのしてるので、最後の死闘がより非現実的な感じだった。

最後の会長と阿坂のお掃除のとこが好きでした。
敵同士のはずなのになんだかほのぼの。
この場面でこの先どうなるんだろうなぁとしみじみ思った。

0
2012年10月16日

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