【感想・ネタバレ】お金と人生の真実のレビュー

あらすじ

『きっと、よくなる!』(小社)をはじめ、『幸せな小金持ちへの8つのステップ』(小社文庫)『ユダヤ人大富豪の教え』(大和書房)など、著書累計370万部を突破する「お金の専門家」が、自らのメインテーマである「お金」について、あますところなく語り尽くした渾身の書! お金とは何か? なぜこれほどまでに人の心を惑わすのか? そして、そんなお金と上手につきあうにはどうしたらよいか? たんに「お金を儲ける」というだけでなく、お金に振り回されず、豊かに自由に生きるための知恵が、この1冊に詰まっています。いままでの常識が通用しなくなるこれからの時代、どのように生きていけばよいのかが見えてくる、あらゆる世代に読んでほしい本です。

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Posted by ブクログ

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印象に残ったフーズ
・笑死にとって、幸せとは「自分の置かれている状況に感謝できる心の状態」です。まわりの人がどう考えようと、今の人生に自然と感謝できる人、そんな人が幸せだと思います。

お金に対する考え方っていう考え方を持っていなかったなぁと本書を読んで思いました。喜ばれることで収入を得て、喜ばれるように使うっていうのが気に入りました。お金は喜びの対価なんですね。

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2011年10月31日

Posted by ブクログ

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「『上昇する、新しいことを学ぶ、成長する』ことに快感を覚えがちだが、人生の大部分をそれらに使っていると本当に大事なものを見失う。上昇志向にはまってしまうと、家族との時間や楽しい時間は成長の邪魔になる感じがしてしまう」・・・という指摘は耳に痛かった。『お金に素晴らしい人生を邪魔させない。家族、友人、子供、両親との間にお金を介在させるとせっかくの愛情が台無しになる』人のためにお金を使うという親の教育は間違っていなかった。

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2017年11月12日

Posted by ブクログ

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本田健さんの本は、個人的に大好きです。お金も大好きです(笑)。

お金のことは、家庭を経営する主婦にとっても必須項目で、子どもへ教育する対象としての視点も加わり、とても魅力的で興味深い対象です。

この本を読みながら、これまでの人生で出会った方々のこと、自分たち家族のこと、夫婦それぞれの実家の境遇、そのほか過去の友人たちの環境...

本田さんの本を読むときに、いつも味わえる「立体話法」の効果なのか、過去から現在までの、多くの人たちの複数の視点に立って、価値観やその時の思いを感じながら、読み進める感覚でした。

「お金」の話なのに、人々の生き様までが透けて見える...と書いたら、大げさでしょうか。

本田さんの経験談では、アメリカでの広大な家やプールでのエピソードや、ご夫婦でホテルに宿泊された時の、冷蔵庫の扱いで自分の価値観に気付かされるエピソードなど、大きく頷きながら「まさに!」と感じてしまいました。

自分たちより大きく富を動かしている人たちをイメージして考えると、確かにその器が大きいことに気付きます。それが自分にとって快適なのか、幸せなのか...。

自分のイメージで今の境遇があること、その為にたくさんの人に支えられているのだな、と感謝の気持ちを新たにしました。

本田健さんの本は、易しい文章なのに、視点を何度も変化させて、気づきを促し、読後感も良いので、お勧めします。

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2015年03月07日

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人生におけるお金の位置づけについて書かれた本。幸せに生きることが人生の第一目標であり、お金はそれを補助する道具だと思う。

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2011年06月14日

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稼ぐ金額は、セルフイメージが決めている 
「もっと、もっと」の生き方に幸せはない 
幸せと豊かさを考えるとお金の本質が見える 
子供にはお小遣いよりもお金の哲学を与える 
子供に残したいのはお金でなく「美しい生き方」 人生は思い出でできている 
貯め込まずに「うまく次に流す」と増えていく 

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2012年12月15日

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お金にまつわること。 今まで意識しなかったお金の存在を意識させてくれたのは、本田健さんだった。 ユダヤ人の大富豪の本を読み、本田健さんの大ファンになった。 そしてセミナーにも参加させてもらう。 本田健さんでの一番のお気に入りの言葉は、楽しみながら仕事を自由にし、お金に稼がせてゆとりを持ちつつ、お金に自由な経済人になろうです。

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2012年05月25日

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