あらすじ
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動物写真家の岩合氏のネコの写真の集大成。
動物写真家として世界各地を訪れ、独自の視点で撮影することで有名な岩合光昭氏。その岩合氏がライフワークとして、1960年代から撮り続けてきたのがネコの写真。今回のテーマは春・夏・秋・冬、各々の季節を過ごすネコたち。美しい四季折々の風景の中のネコたちは、どこか人の心に癒しと安らぎと、優しい気持ちを思い出させてくれます。前作『ちょっとネコぼけ』に続く岩合氏のネコの写真の珠玉の名作が網羅された『そっとネコぼけ』は、まさに新たなるネコ写真集の決定版といえるでしょう。
※この作品はカラー版です。
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Posted by ブクログ
ねこ写真には、動きのあるもの、止まっているものがある。
岩合さんは、どちらの写真もうまく切り出す。
ねこの写真をどう撮るかという話の中で、時間をかけていい瞬間を切り出すしかないような印象を受けた。
それだけ対象を見つめ続けることが大事なのだと感じた。
表紙の写真、何気ない動きの何気ない瞬間を切り出している。
Posted by ブクログ
大好きな写真家岩合光昭さん。
日本そして世界各国の道端で出会ったネコの写真集。
「豆粒くらいに小さく見えても、景色のなかで暖かな動物の気配というのは自然に目に留まります。」
ずっと生き物の側で仕事をしてこられた方の感性なのでしょう。
通りすがりのネコたちから安心しきった表情を収めることができるってすごいなぁ。