【感想・ネタバレ】華竜の宮(下)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

同じく、次作の深紅の碑文を読んで、文庫本かで再読。碑文の時にも思ったが、本作では碑文で詳しく語られる人類の主としての記録を伝えるべき建造された宇宙船や、ホットプルームに至るまでの人類の葛藤等はあっさりと語られるにすぎなかったことを再認識。ただし、碑文を読んでいるときには忘れてしまっていたことを思い出すことができ、両作品ともに続けて読めば更に、この世界観に浸ることができるだろう。碑文の際にも記載したが、ぜひ、同じ世界観で取りこぼしてるエピソードを含め、次回作を上梓願いたい。

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2014年05月05日

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感想
人間が作り出した装置に苦しみ、それと戦い、殺し合いながら、しかし何とか生きていく。

最後の一文、彼らは全力で生きた。それで十分じゃないか。これにこの本の全てが入っているように思えた。

あらすじ
青澄はツキソメを調べていくうちに、獣舟が人間の形に変異していることを知る。日本の上位組織のプロテウスは青澄に世界滅亡の情報を知らせ、ツキソメこそが人類の生き残りに必要な情報を持っている可能性があるという。

プロテウスと青澄どちらが早くツキソメにアクセスし、データを確保出来るのか?

結果的に終末世界が訪れ、ツキソメのデータが役立ったかどうかは不明。

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2024年02月04日

Posted by ブクログ

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「何としても生き延びねば」からのタイフォン爆死が1番衝撃でした。結構好きなキャラだったのに。。

続編がある事を知らなかったのでこれは読まねばと思いましたが、どう考えても滅亡に向かう世界の話なんて暗重いに決まってるw
宇宙に飛び出したAIたちのその後も知りたいけど出てくるかな。

魚舟、獣舟、獣舟変異体、人間など世界観と設定がすごく面白い。前半が設定・世界観を緻密に描いていたので後半が結構かけ足だったかなーと思うけど、面白い作品でした。

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2023年03月07日

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スミマセンm(_ _)m なんか時間つぶし的な気持ちで読み始めましたが、なめてました。心から謝りたいです。素晴らしかったです。出逢いに感謝したいです。科学的な部分で理解が充分でなかったところも多々ありますが、人類の存亡をかけてのあらゆる駆け引きというか水面下での駆け引き。面白かった。私には無理だけど。最後の終わり方も良かったですし。「深紅の碑文」も読みます!

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2017年06月26日

Posted by ブクログ

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頭脳への介入とか
サポートする知性体とか

進化(?)する生命とか

未来がこんなんだったら
いやだなぁ…

海中生物になる人類はやりすぎ…
こわい

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2015年05月05日

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