あらすじ
イランとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいイランの偉人」も役に立つ。
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Posted by ブクログ
近代史は中東問題の知るところもあって把握しやすく感じましたが、古代~中世は王朝や人物が多く理解が難しく、内容の大半を占めていました。
イランという国の歴史を知りたくてこの本を借りましたが、歴史は非常に古く、国際関係が絡む複雑な事情があることが伝わってきました。
Posted by ブクログ
イランの歴史が概観できるライトな本を探していて手に取った。
全体的な感想として、一冊にまとまるはずのない内容を無理やり一冊に綴じ込んだので、かなり駆け足となっている感じがした。日本史で言えば、本能寺の変や関ヶ原の合戦暮らすの歴史イベントが、四半世紀ごとに起こっている地域なのだなと思った。
はじめのうちは、主だった王朝名を記憶に留めようと意識したが、時代が下るにつれ、無駄な努力と思うようになってしまった。
途中で、アッバース朝のカリフでハールーン・アッラシードが出てきた際は「ドラビアンナイトで出てきた」と、テンションが上がってしまった(そもそもはアラビアンナイトだけど…)。
また、「そのため」、「そのおかげで」等の接続詞の直前の文章から、理由に相当するものが見出せない箇所がたびたびある。書き手の癖だと思うが、読んでいて戸惑う。
現在のイラン情勢の背景だけを知りたいなら、最終チャプターだけを読むのもありだと思う。