あらすじ
好況時は過重労働、不況時はリストラ。私たちはまるで経済のために生きているかのようだ。これは本来の姿なのか? また、現在の閉塞状況は打開できるのか? いまこそ人間に従属する経済システムをつくるべき絶好の機会であり、閉塞打破のカギにもなる。人間社会、政治、経済の3者のあるべき形を提案する、斬新な経済社会論。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
好況時は過重労働、不況時はリストラ。
私たちはまるで経済に従属して生きているかのようだ。
これは本来の姿なのか?
現在の閉塞状況は「構造改革」で打開できるのか?
いまこそ人間に従属する経済システムをつくる絶好の機会であり、それが閉塞打破のカギにもなる。
社会、政治、経済の三者のあるべき形を提案する、斬新な経済社会論。
[ 目次 ]
1 経済のための人間か、人間のための経済か
2 「失われた一〇年」の悲劇
3 行きづまったケインズ的福祉国家
4 エポックから脱出できるのか
5 ワークフェア国家へ
6 経済の論理から人間の論理へ
7 人間のための未来をつくる
[ POP ]
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