あらすじ
※本書は、2018年12月に小社より刊行された『モテる読書術』を加筆・再編集したものです。
【★SNSで話題沸騰の15.5万部突破のベストセラー『移動する人はうまくいく』続編!】
【★「知識が少ない、動けない……」が消えてなくなる最強の方法】
【★人を行動&成長させてきたプロが教える、読書で思考力&情報力を上げ、人生を加速させる秘訣】
【★「7つの目的別・本の選び方」「人生が好転し、視野が広がるオススメ本101冊リスト」も収録!】
「意志が弱い」
「本を読む時間がない」
「頭が良くない…」
「知識が少ないことがコンプレックス」
「教養やリテラシーがないとよく言われる」
「言語化や考えることが苦手」
「仕事で年収を上げたい」
「お金の不安から解放されたい」
「毎日ヘトヘトで忙しい」
「ストレスが溜まっている」
「人間関係をうまいことやりたい」
「自由な時間が欲しい」
「動けない、 優柔不断で決められない」
―― そんな人でも大丈夫!
編集者として累計1100万部!
数々のベストセラーを生み出し、著者としても15.5万部突破ベストセラー『移動する人はうまくいく』を書き、多くの人を行動&成長させてきたプロが、読書によって思考力&情報力が上がり、人生が充実する方法を紹介。
読書体質になれば、仕事、人間関係、お金、時間、やりたいこと、自分磨き、子育て、コミュニティ、運、コミュニケーション、夢……あらゆることが好転します。
・世界は「情報」でできている
・見た目も頭も家柄も良くない私が、能力の100倍、年収を稼いでいるワケ
・AI時代、ますます読書の価値が上がっている
・なぜ、本がタイパ・コスパで一番優れているのか?
・世界のお金持ちはどんな読書をしているのか?
・読書もダイエットも、なぜ続かないのか?
・本を読むより、まずは「キャラ設定」
・なぜ、「1万円札」には価値があるのか?
・これからの時代、人生を左右するチカラとは?
・読書はコレを鍛える最適なトレーニング
・読書は必ず○○とセットでしなさい
・仕事でもプライベートでも、絶えず「声がかかる人」になるには?
・「引く手あまたの人気者」になる最短ルート。それが読書
・読書が「運命の出会い」を引き寄せる
・読書も人間関係も「狭く深く」より「広く浅く長く」
・「広く浅く長く」の人間関係がもたらす5つのメリット
・現代で最も重宝されるのは「知識の仲介者」
・戦略的に「積ん読」をする
・本屋で待ち合わせをする
・本をインテリアにする etc.
第1章 なぜ、本を読む人はうまくいくのか?
第2章 なぜ、読書をすると頭が良くなるのか?
第3章 なぜ、本を読むと頭が柔らかくなるのか?
第4章 なぜ、本を読む人は人間関係も豊かなのか?
第5章 うまくいく人はどうやって本を選んでいるのか?
第6章 読書体質になる22のアクションプラン
特別付録 人生が好転し、視野が広がる「オススメ本101冊」リスト
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
私がこの本を手にした目的は3つある。
一つ目は、本の選び方を知ること、二つ目は本を読むとうまくいく理由を知ること、三つ目は本の読み方を知ることである。
この本を読んで、本の選び方に関して、実践したいと思ったことは、著者の読んできた本の軌跡をコピーすることと本屋に行く習慣をつけランダムで選ぶことである。そして一番重要だなと思ったことは自分の身寄りのない異なる分野の本を読むことである。
本を読むとうまくいく理由は、知識を増やすことで、視野を広げ、判断力を上げ、リーダーシップを得ることがができるからである。それにより、環境適応能力と広くて浅い長い人間関係を作ることができることを学んだ。
本の読み方は、速読ではなくスキミングをすること。そして、1日最低でも15分は本を読むことを実践したいと思った。
私はこの本を読んで、変化の大切さを知った。今までは、周りの目を気にして人の意見に合わせて順応していた。これからは主体性を持って、変化を恐れず楽しむというマインドセットで生きていきたいと思った。本を読めば読むほど、変化による失敗のリスクより成功のリターンの方が格段に大きいことを知り実践しようと思った。そして、今まで好奇心の欠如に対して悩んでいたが、好奇心は努力で解決できることを知った。本をできるだけ選ばない本を選んだり、毎日やったことない非日常を取り入れたいと思った。
Posted by ブクログ
本は自分の中の地図を広げるために重要だと思った。
地図の中になければ知らないことを知らないまま終わってしまうので怖いなと思った。
なので、いろんな分野の本を広く浅く読むことによって、少しでも地図を広げることが重要だとわかりました。
そして、本を読むハードルはそんなに高くなくても大丈夫ということ。
ほんとに毎日少しのページでもいいから読んでみること、自分の好きなジャンルだけでもいいから読んでみることが大切だと分かりました。
Posted by ブクログ
読書はコスパが良いという事は聞いたことがあったけど、
今回の読書で完全に自分の中に落とし込めた気がする。
確かに、本を作る側のコストを考えると、数千円で買えるのは安い・・・・・・・。
他にも読書のメリットや、読書の考え方、本の選び方、おすすめの本の紹介まで体系的に知ることが出来た。
印象的だったのは、読書の時間は著者との対話時間。→周りの人間の考え方が全てではない。→気づく事で行動の選択肢・価値観や視野が広がる。
こういう本大好き。やっぱり読書は良いなと思えた本。
Posted by ブクログ
この本を読んで一番に感じたことが読書したい!という意欲が沸々と湧いてきたこと。「読書は著者との対話」という言葉が印象的で、本を読みながら著者と対話し、共感したり、自分ならこう考えると思考を膨らませながら読むことの重要性を訴える。
AIが広く普及し、目まぐるしく変化する情報化社会には「柔軟な適応能力」と「広く浅く長い人間関係の構築」が欠かせず、これらを形成するためにまさに読書が役立つと著者はいう。
確かに適応能力を高めるには、読書によって得られるさまざまな知識、著者がいう「地図」を持っておくことが大切で、あらゆる選択肢の中で道に迷ったときの判断材料になるし、人間関係の希薄化しがちな現代社会では、話のきっかけに読書で幅広い知識や視野を持つことは大事だと思う。ただ、読書が人脈を広げるということに1章分割かれているが、少し話が飛躍しすぎか?
また著者は読書法の一つとしてスキミングを挙げ、目次や冒頭、太字箇所や著者のまとめを読むだけでもいいというが、これでは結局ネットのまとめサイトを読むのと変わらないのではと思ってしまった。
著書の導入から本文を読み進めることで背景やストーリーを知れて、印象的なワンフレーズや著者ならではの考え方、価値観の言語化に触れて初めて、自分の考えや人生までもを変えうると思っている私としてはこの部分は懐疑的だ。最終章の読書のアクションプランは再現性が低いかなと個人的には思う。
しばらく本を読んでいなかったのでまずは読書を習慣化することから始めたい。