【感想・ネタバレ】招かれざる花嫁の王命婚~愛されない運命と知りながら、薄幸王女は軍神辺境伯に娶られる~のレビュー

あらすじ

「あの日も、ひどく興奮していた。忘れてしまったか?」

ルシーダ王国の末娘である王女ミレイユは辺境伯・ローランへの輿入れが決まる。この婚姻は表向き、武功をあげたローランへの褒賞となっているが、その実は彼の治める辺境領への介入を狙う王の策略によるものだった。
半ば承知していたものの当然歓迎されず、初夜の訪れさえもない。自由もなく、愛されない現実を前に未来を諦めかけていたミレイユだったが――

「この薄い腹のナカを今だって暴いて、形を教え込んでぐちゃぐちゃにしてしまいたいと思っている」
ある出来事をきっかけに覚悟を決めたローランは、その大きく硬い手でミレイユを淫らに抱き……? 王女×辺境伯の純愛ラブロマンス!

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購入済み

表紙買い

試し読みがあったので読めることができるところまで読んで面白そう。とおもったのでそれまでのフォローを押しのけて購入した作品だったが、あまりにもあっさりした展開で残念無念。とくに最後のほうで主人公たちへの事件のようすがものすごくあいまいで、ヒーローはいったい何をどう判断してでていったのか??と思わざるを得ない。でないとヒーローが残念なひとになってしまっているではないか。最初は丁寧にストーリーがすすんでいったぶん、途中からご都合主義というか端折った感がのこるはなしかなと感じた。電子書籍はこういうかんじが多くてつらい・・・・

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2025年06月29日

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