【感想・ネタバレ】邪神の弁当屋さん 分冊版(1)のレビュー

あらすじ

「高さを出す事、隙間を埋める事。丸い形も歪な形も、型に入れば同じ事」レイニーは一日一善をモットーにする弁当屋であり、実は謹慎中の『神』。戦争を引き起こした罰を受け、今は人間として生活している。相棒ニワトリのチュンちゃんに、歌手を夢見る同居人のダリア、弁当を買ってくれるお城勤めのライラック。様々な者と共にレイニーは生きる。かつて邪神と呼ばれた彼女が生きる理由は今のところ‥‥『明日の弁当のおかずを考える事』である。

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なんとも独創的な作品だと思いましたが、私は好きな世界観でした。謹慎中の神様が営むお弁当屋さん。お弁当の隙間を埋める作業は、作品世界の中で度々言及される心の隙間を埋めることに繋げてあるのですね。ちょっと寓話的で、適当なとこもありつつどこかリアル。面白い作品だと思います。

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2025年09月17日

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