あらすじ
ほんとうの「保守」とは何かを問い、「皇室の伝統」「LGBTQ問題」「治安」「国土と平和」など現在の日本が抱える諸問題にどう立ち向かうべきなのかを論じる、世界混迷の時代を生き抜くための処方箋!
「私たち(自民党)は日本の保守政党として、日本の伝統、常識、そして未来を守っていくというたいせつな役割があります。もう時間はありません。
この本では、保守政党が守るべき国民の伝統や文化、価値観、および、それらを脅かす脅威となる問題をピックアップして、現状の分析と処方箋を提示しています」 (まえがきより) ・何があっても、明るい未来を信じ続ける(大道通長安)
<目次>
序 章 私たちが守るべきもの
第1章 『日本における「保守」とはなにか~自民党の原点回帰~』
第2章 「皇室の伝統」を保守(男系男子の皇位継承)
第3章 「女性の安心・安全」を保守(LGBTQ問題)
第4章 「夫婦の絆」を保守(選択的夫婦別姓への疑問)
第5章 「国民のための制度」を保守(生活保護・社会保障)
第6章 「ニッポンの治安」を保守(クルド人間題と在留資格)
第7章 「交通安全」を保守(中国人の自動車事故と運転免許証)
第8章 「国土と平和」を保守(重要土地調査法と地下シェルター)
第9章 「ニッポンの未来」を保守
第10章 〝常識保守″的「第2次トランプ政権」との付き合い方
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Posted by ブクログ
最近は高市さんの本を読んでいたが、ほかの保守政治家の著作も読んでみたいと思っていたところ、片山さんのXの固定ポストでこの本を知った。『常識保守』という言葉にも惹かれ、読んでみることにした。
これまで「保守とは何か」と聞かれた時に一言で答えるのは難しかったが、これからは「国民の常識を捉え、保ち守る政治だ」と答えられそう。
もちろん国民の常識というのも難しいが、筆者は「日本人であれば、だれもが持っているはずのたいせつな価値観」こそが日本の常識だと述べている。実際この本に出てくる内容は、自分にとっても自然と「そうだよな」と思えるもので、この価値観を今後も大事にしていきたい。
特に「皇室・男系男子」「自衛隊の明記」「夫婦別姓」については理解が深まり、何度も読み返して自分の言葉で説明できるようになりたいと思った。
高市内閣がこれから『常識保守』を突き進んでいくことに期待しているし、自民党も改めてしっかりとした保守政党として日本を守ってくれることに期待する。
Posted by ブクログ
片山氏によると、冷戦後、政治、行政、アカデミアなど、皆そろって左翼化したらしい。それで、トランプ大統領が解体し様と試みる「ディープステート」はここに根を持っているというようなことが書かれている。
トランプ・共和党は、マジョリティの考えを掴むために徹底的の調査をして中間層を取り込んだ、と政権獲得を評価。
そして、自民党はトランプ前のかつてのアメリカ共和党と同じ問題に陥っている、という認識を持っていて、2010年に策定された自民党綱領の理念の沿って行動する必要性を論じる。
_2024年10月の衆議院選挙でわかりました。自民党がリベラルな方々のご機嫌取りをやっても、リベラルは自民党に投票しません。
各章、保守政治家として重要視する争点について、説明されている。