【感想・ネタバレ】とある飛空士への恋歌2のレビュー

最果ての空を目指す大遠征、そこで展開される飛空士の戦いと恋の行方を紡ぐ物語です。
2011年に映画化された第1作『とある飛空士への追憶』と同じ世界観ながら、場所も立場も全く違うキャラたちが本作の主役!未知を探求する空の旅路、これだけでも非常に胸高鳴りますが、さまざまな人間模様もまた見どころです。
国を追われた元皇子の主人公は復讐を胸に旅立つも、仲間との交流や好きな女の子への恋心を通じて成長し、やがては誇り高き飛空士へ……。
5巻完結で物語の緩急が上手く構成されているところもいいですね。和やかな日常が一変して残酷な現実に突き落とされる場面など、対比がとても印象に残ります。
今年からアニメも始まり、空戦シーンがどう表現されるのか非常に気になる……!
原作ではキャラの心情や詳細な設定も書き込まれていますので、アニメで映像ならではの演出を楽しみつつ、原作で世界観をより深く味わうのが一番!
激動の時代を翔け抜ける飛空士の物語、どうぞご覧くださいませ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は、飛空士学校のみんなとの日々みたいなのがメインで描かれていてほのぼのな感じでした。
主人公のカルエルは、ヘタレすぎると思うのですが、それでも強気にふるまってクレアにいいところをみせようとしている姿は可愛いと思いました。

物語の最後から、次巻になったときに、生徒たちがみんなどうなってしまうのかはとても気になります。

0
2013年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2巻はイスラでの生活が描かれてる。二人の距離が縮まりつつお互いの存在にも近づきつつある、そんな感じ。
悪くは無いがどうしても追憶と比べてしまうから評価が辛くなる。
恋歌はてっきり追憶と世界観だけ共通してるのかと思ったけど違うのか?

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2011年02月02日

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