【感想・ネタバレ】上意討ちのレビュー

あらすじ

殿様の尻拭いのために仇討ちを命じられ、どうしても相手を討つ気になれない武士の心情を描いた表題作をはじめ、江戸家老の馬鹿息子のいたずらが招いた悲劇(「刃傷」)、愚かな領主の死後、藩を守るべく奔走する江戸留守居役の苦労話(「疼痛二百両」)など、身分社会ならではの葛藤を描いた傑作短編集。剣豪・塚原卜伝や近藤勇、土方歳三など新選組を描いた佳篇をも収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめての池波正太郎。
短編集だからか、「え、このあとどうなったの?!」という終わり方の話が多いように感じた。
でもそれがいい余韻というか、読み手にいろいろ想像させる余地を残してくれているなと。
特に「激情」。しょっぱなから?!と驚いた。次の「上意討ち」に進むまでにちょっと時間がかかった。
他の話も、素直に次に進めないものが多くて、登場人物のその後や最後の台詞の意味なんかをついつい考えてしまう。おもしろかった。

ビッグネームだけに読むのをずっとためらっていたけど、ほかの作品も読んでみようと思う。

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2015年12月24日

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