【感想・ネタバレ】アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂うのレビュー

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Posted by ブクログ

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「理系・彼女」「理系・嫁」「理系・妊婦」に続き「理系・妊娠後期」。
というかだんだん理系がどうというよりハリウッド冒険アクションものになってきましたね。インディジョーンズとかハムナプトラみたい。個人的にそういう娯楽映画は好きなのでこのシリーズもおもしろく読めてます。

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2013年11月29日

Posted by ブクログ

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前回の妊娠騒動も落ち着いて、ふたたびラブラブ夫婦に戻ったアレクシアとマコン卿。
英国に戻ってからは、お腹の子供に危険視するあまりにアレクシアを暗殺しようとする吸血鬼たちから、マコン卿はしっかり守っていたようです。人狼団しかり、BURしかり、更には彼が指揮権を持つ軍隊まで呼び寄せようとするほど。
そんなわけで、臨月近くなった妻の安全を図るため、副官であるライオール教授とアレクシアと仲の良いはぐれ吸血鬼のアケルダマ卿と3人で考え出した案が、生まれてくる子をアケルダマ卿の養子にすること。
異界族と反異界族の間の子、ということで不安になっている吸血鬼たちに、子供を養育するのが同じ吸血鬼であれば安心するだろうという見解で始まった考えですが、アレクシアは怒りだすわ、ゴーストが出てきて女王暗殺計画が立っていることを告げてくるわで、事態はあれこれ目茶苦茶に。
夫婦の仲の良さは毎度のことですが、今回驚いたのはライオール教授とサンディの関係です。アレクシアのお父さんってほんと何やってんだろ…という感じですね。ウールジー団とキングエア団の真実も垣間見えて興味深い。
最後には待望の赤ちゃんも生まれて、いよいよ次巻はフィナーレです。赤ちゃん、不思議な力を持ってますねえ。
親馬鹿ぶりをすでに見せてるマコン卿とアケルダマ卿。
毎日、様子を見に行くんだろうなと思うと微笑ましい。
内容ぎっしりで面白かったです。個人的にはどうもアレクシアに惚れてるっぽいブーツくんが気になりますが。

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2012年04月28日

Posted by ブクログ

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そして大きくなったお腹と、いまだに命を狙ってくる吸血鬼。
そして新しい新居。

どんどんと臨月が近づいてくるので、歩き方がよたよた。
妊婦とは思えない行動能力ですが
主人公が動かなければ話は進まないw
突然人生の選択を押しつけられた彼の苦悩も
合間合間にせっせと出てきます。

前回はメイド、今回は友人…?
うっかりと現実を忘れていた頃にそれがくるのか、と言いたいですが
普通それをみこしてやるもの、ですよね…。
面倒な遺言をしてくれたものです。

しかしタコ。
ここでもタコ。
うっかり笑ってしまいました。
が、武器の事を考えるとタコはよいものです。
そしてその時の吸血鬼達の台詞に、2回目の奇襲? なのかと
思ってみたり…1回目は彼女??
どこかにその記述があったのでしょうか?

そしてうっかりと『家』を譲る事になってしまった状態。
これ、無償で譲る事になるのでしょうか?

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2013年07月04日

Posted by ブクログ

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身重(臨月)であれだけ走り回るのはどうかと…何度も転ぶし。そっちがハラハラでした。ライオール視点での話の方がすっきり読めた気もする。

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2012年07月01日

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