あらすじ
姿を消したのちメモリーを抜かれた状態で発見されたドロシー。抜け殻のようになった彼女のメモリーを奪ったのは、自らを「天使(エンジェル)」と呼ぶ謎の女だった。やがてエンジェルが操るメガデウスと対峙することとなったロジャーだったが、敵のメガデウスにはなんとドロシーのメモリーが使われていた。つまり、それは以下のことを意味する――「このメガデウスを破壊すれば、ドロシーのメモリーは戻らない」。パラダイム・シティの謎を巡る諜報戦が、超級メガデウス同士の激突へと決着する必見の最終巻!
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Posted by ブクログ
・ベック部下ヤムと出会う
・「ロジャ----・・・・」
ドロシーが襲われる。青いメガデウス。
エンジェルとの直接対立。
そしてビッグ・フォウ。
巻を追う毎にミステリー感がまして行く今作だが、6巻は異様なまでに不気味で何か、薄ら寒い様な恐ろしさがある。エンジェルはどうやらパラダイムシティの外から来た・・・というより外と繋がりのある人物の様子。それでも、ロジャーと会ったのが初めてではないような気さえする。
エンジェルにベック、ロジャーにシュバルツがTHE・BIGの中で語りかける。どうにもビッグシリーズの中では時間がまともじゃない様に見える。また、パラダイム社長アレックスの「---子供達は立派に成長しているようだ・・・・」が尋常じゃない違和感を生む。また、パラダイム社地下?のメガデウスガレージからも、何か社長もメガデウス関連のメモリーがあるんではないかと。。。